PHOTO DIARY

フォトダイアリー

オーストラリア海外研修フォトダイアリー ~1・2年海外研修~

2025.02.17

現在、1・2年の希望者対象に7日間のオーストラリア研修を実施しています。こちらのスペースに写真を更新していきます。

 

<1日目 現地レポート>

 天候にも恵まれ、多くの保護者の方や教員の見送りの中、学校を出発し成田空港へと向かいます。

 成田空港に到着後、出国手続きも予定通りに進み、研修地であるブリスベン行きの飛行機はほぼ定刻で出発し、約8時間のフライトを終え、無事にブリスベン国際空港へと到着。早速肌で感じる真夏の気温、天気にも恵まれ、オーストラリア研修が本格的に始まります。

 英語クラスも担当をしてくださるコーディネーターさんと合流し、そのまま「ブリスベン市内の半日観光」へと向かいます。

 ブリスベン市内にある市民の憩いの場、そして観光の中心地の1つでもあるSouthbank Parklandsでは、人工のビーチや「BRISBANE」のサインで有名なフォトスポットなどを巡りながら散策しました。

 オーストラリア最大のコアラ保護園でもある「Lone Pineコアラ保護園」では、コアラだけではなく、カンガルー、カモノハシ、タスマニアデビルにエミューなど、オーストラリアならではのいろいろな動物をみることができました。

 ブリスベンでの半日観光のあとは、今日から毎日の研修の拠点となるスタディセンターへと向かい、ホストファミリーとの面会です。自己紹介をしたあとは、そのままペアごとに各家庭へと帰っていきました。

 

<2日目>

研修2日目は、初日に比べると少し涼しく過ごしやすい天気でした。ホストファミリーの送迎で、各ペアごとに集合解散場所であるスタディセンターへと集まりました。

集合後は、今回の研修でホスト校として受け入れてくれる「タンボリン・マウンテン・カレッジ」へと移動をしました。学校があるのは、ゴールドコーストの内陸部、標高約525メートルの山岳部、熱帯雨林やユーカリの木々が生い茂る自然豊かな地域です。

 今日はホスト校の日本だと小学校の年齢にあたる「初等部」のYear 5(10-11歳)の児童との交流です。、バディの生徒へ自己紹介をした後に、4つのクラスに分かれ、実際に現地の生徒たちが受けている授業を体験したり、折り紙をしたりなど、様々な交流をしたようです。

 次に向かったのは「サーファーのメッカ」としても有名なゴールドコーストにある「サーファーズパラダイス」です。ビーチのすぐ横のピクニックテーブルで、ホストファミリーが準備してくれたランチを食べました。昼食のあとはビーチの砂浜を散策し、ゴールドコーストの大自然を楽しみました。

 ホストファミリーのお迎えを待っている間に、ホスト校での最終日に披露する予定のダンスの打ち合わせと練習をしたり、明日の準備や持ち物の確認をし、ファミリーが迎えにきたペアから順にファミリー宅へを帰っていきました。

 

<3日目>

あっという間に研修も折り返しの3日目は、集合時間の朝ですら汗ばむような気温と久が眩しい晴天でした。昨日と同じようにホストファミリーの送迎で、各ペアごとに集合解散場所であるスタディセンターへと集まり、ホスト校へと向かいました。

 今日と明日は日本で中高生の年齢になる「中等部」との交流です。現地で交流をサポートしてくれるバディ生徒の多くはYear 7-8(12-14歳)の生徒で、まさに同世代の交流となります。バディの生徒へ自己紹介をした後は、AとBの2つのグループに分かれ午前・午後でそれぞれ「英会話のクラス」と「同世代交流」を実施しました。

 英会話のクラスでは英会話だけではなく、オーストラリアの文化や習慣など、異文化理解学習とコミュニケーションスキル向上をメインとした内容で進んでいきます。研修中に使えるフレーズや、オーストラリアについて、ゲームやアクティビティを交えながら学びました。

 同世代交流では、実際にバディの生徒が取っている授業に一緒に参加し、「体育」、「フランス語」、「経済学」、「スポーツと健康について」、「英語(日本でいう国語)」など様々な授業に参加しました。また、多くのオーストラリアの学校で取り入れられている「Morning Tea」と「Afternoon Tea」の時間には、バディの生徒やそのバディの友達と一緒にお昼やお菓子を食べたり、一緒にバスケットをしたりなど、言葉の壁を越えての同世代交流を楽しんだようです。

 

 

 

 

 

 

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