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頼れる先輩として活躍中! ~小中合同清掃~

2023.07.06

7月6日(木)は小中合同清掃を行いました。

 

小中合同清掃は小学生と中学生が協力して、学校内の教室や廊下などの清掃を行う行事です。 今回は約1時間、小学校校舎と中学校校舎を中心に清掃を行いました。

 

中学生は小学生に清掃の手本を示し、掃除の仕方を教えてあげたりしながら、取り組んでいました。 小学生に優しく声をかけながら、清掃に取り組む生徒が多く見られ、いつもの清掃とは少し異なる和やかな雰囲気でした。  

 

1・2年生は、中学生という小学生をリードする立場として、また3年生は班全体をまとめる立場として、それぞれしっかりと役割を果たそうと取り組んでいました。

以下は中学3年生の感想です。

 

・私は、班長という一番上の立場でした。みんな私のことを慕ってくれて、何をするか聞きに来てくれて嬉しかったです。

・最上級生として周りを見て行動することがとても大切だと思いました。

・私が小学校一年生の頃は六年生がとても大人に感じ、先生からも頼られる、憧れの存在でした。ましてや中3なんて、完全に大人だと思っていたと思います。そんな三年生は憧れの存在であり、怖くないように優しく余裕を持って接することが私たちに大切なことだと思います。

・グループや団体のリーダーとして活動する中で人をまとめたりすることは簡単ではないと気づいた。

・最上級生となって下級生をまとめる立場になったので、今まで以上に見られてることを意識し、模範となる様な生活ができるよう心がけていけたら良いと思う。

・少し前までは、ひとつ上の先輩達が私たちを引っ張ってくれましたが、1番最高学年になったので今度は自分たちが引っ張る側になったと感じました

・今回は班長だったので、今までの先輩方が本当に大変だったんだということをすごく感じました。指示を的確に出すことの難しさや、小学生ならではの視点なども感じることができました。

・今回の小中合同清掃はとてもメンバー全員に助けられました。人数が少ないのに対し、仕事が多くてとても私1人で全体を見ることはできませんでした。それぞれの位置についている中学生や小学六年生が協力してくれて、やり切ることができました。今日学んだことは最上級生として自分が全てやるのではなく、みんなをサポートできるように心がけることが大切だということです

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