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日本大学工学部訪問「ロハス」について考える ~1年総合~

2022.11.14

11月11日(金)は、1学年の生徒が日本大学工学部を訪問しました。

 

前回の訪問では、日本大学工学部教授の岩城一郎先生に、1学年に対して、身近にできるロハスを次の機会までに学校で考えてみてほしい、という課題をいただいていました。今回は代表者9名が「自分たちがロハスのために実現してみたいこと」というテーマで発表を行いました。午後の時間には、10のグループに分かれて、発表のあった内容についてディスカッションを行いました。

 

以下は生徒たちの今日の学び・気づきの記録(ポートフォリオ)を抜粋したものです。

 

■先生方や、学生さんの質問がすごと思った。まず質問を思いつくような聞き方にしたい

■魚粉を使って肥料が作れることなど初めて知ったことがたくさんあった。

■どんなに無理そうなことでも諦めないで考える。

■友だちの話をよく聞いて、大人の話を理解しようとしたからうまく理解できたのだと思う

■できない、むずかしいで考えるのではなく、やりたい、たのしいなど、ポジティブな感情を優先して計画を立てていきたい

■アクアポニックスを使って野菜や花を育てたい。①アクアポニックスを作る ②植物を育てるのを頑張る

■院生さんに教えてもらったのですが、リサイクルは物のリサイクルだけでなく水もリサイクルだということがわかりました

■【無事にプレゼンを終えられた】→「みんなから選ばれて発表している」という意識でたくさん練習したからだと思います。

■①大学生の知識の豊富さ ②計画性の大切さ ③議論の大切さ

■職業ガイダンスでやった相手のことを見ることや、指で指し示すなどの事を行うことができました。

■最初から大規模なことばかりに焦点をおくのではなく、その大規模なことはあくまでゴールと考え、そのために日常で何が必要か、何が大切かを理解していくことが良いということがわかりました。

■ゴミの再利用について、私は生ごみを肥料にする考えを持っていたのですが、ペット排泄物・魚粉となど、私とは違う材料を提案している人がおり、良い考え方だなと思いました。

■ディスカッションの時間に、大学生がアドバイスをくれたとき、自分達には思いつかない案を提案してくれてすごいと思いました。

■今の現状約8割がプラスチックをリサイクルできている。大量生産、大量消費、大量廃棄が多いからこそものを大切に。

■工学等の数式だけでは表すことのできない『癒し』であったり『気持ち』

■2年・3年フロアを結ぶテラスに緑の天井を設置する! 

→①規模感を考える ②実際に花や草を育てる ③学習やリラックスタイムなどを過ごせる環境にする

■発表では質問やコメント、ディスカッション中に大学生の方とも話せて質問ができたのでよかったです

 

日本大学工学部の教授・大学院生のみなさまに心より感謝申し上げます。この度は、ありがとうございました。

 

 

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