フォトダイアリー
PHOTO DIARY
こころをととのえて、一筆入魂 〜書写〜【3年生】
2020.06.30
3年生国語科では、子どもたちが憧れていた習字の学習が始まりました。
「筆を使って字を書けるんですか?」「鉛筆で書くみたいに上手に書けるかな?」授業が始まる前から、わくわく
ドキドキ。
初めての習字の学習は準備と後片付けの仕方から始まりました。道具を正しい位置に並べたり、姿勢や筆の持
ち方などを確認したりしました。
いよいよ、筆に墨をつけて書いてみると・・・「先生!墨をつけすぎちゃいました!」「先生、指が黒くなった!」
「先生、紙ばさみに紙がはさめません。」「先生、床にすみをこぼしました。」「先生、腕まで真っ黒です!」
・・・初めての習字の授業で起こりがちな、たくさんのパニックが起きていました。
少しずつ、道具の扱いにも慣れ、少しずつ少しずつ書けるようになりました。「先生、しっかりと書けまし
た!」「先生、筆の入り、上手にできました!」「先生、見てください!ぼくの字のバランス最高です!」
初めての習字の学習は、混乱あり、感動あり、たくさんの学びがあったよい授業となりました。